東亜化成では、最新の分析機器と専門のスタッフを有し、よりよい条件でお使いいただけるワックス添加剤を提案いたします。
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ワックスの原料について

精製ワックスの開発

 

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東亜化成では、天然ワックスの持つ特徴を詳しく解明し、原料の選別、精製方法の確立を行っております。

それでは、カルナバワックスの原料について、
少し説明させていただきます。

カルナバワックスは、ブラジル北西部の一部地域に自生する
ヤシ科の植物の葉の表面に吹くワックス分を集めたものが原料です。
原料のグレードとしては、新芽の部分から収穫したものを1号原料、
それ以外のものを2号、3号と区分けしております。3号については樹脂分も多く、一部の特殊なインキに添加剤として用いられておりますが、その用途はきわめて限られています。そのため、現在、工業用として使用されている原料は1号、2号に限られています。

近年、日本のカルナバワックス輸入量は安定しており、年間に3000トン程度です。しかし、カルナバワックスを必要とされている方、つまりお客様層が大きく変わりました。
以前からカルナバを大量に使用しておられた、カーワックス、床ワックス、繊維工業の方は3分の1ほどになり、新たに、樹脂添加剤としての利用される方がが格段に増加しています。これは、カルナバワックスの特性を、光沢性などに重点を置いた使用方法から、離型剤、改質剤としての機能に重点が移ってきたからであると考えております。

東亜化成は、カルナバワックスを従来からある古い原料であるとの認識を捨て、また、単に天然で安全性が高いというようなイメージでも捉えておりません。合成では、決して代替できない高機能素材の素であるとの認識をして商品開発をしております。

最近の開発事例として、新設の相川工場新ラインを使用し、カルナバワックス中の微量成分の働きを抑制する精製方法を開発し、カルナバワックスの耐熱安定性を飛躍的に向上させることに成功致しております。
東亜化成の精製加工技術は、多様なニーズに対応し、天然ワックスの持つメリットを生かしデメリットを抑え、最先端分野の多くのお客様に支持されております。

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